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2017年2月1日 21時03分44秒 (Wed)

オレンジ通信133号Г兆」

九州保険企画山口です。


オレンジ通信 orange1@vesta.ocn.ne.jp
2013.12.14 第133号                   佐世保市西大久保町5−51  森   豊

「 兆(きざし) 」 
       
 平成25年の漢字一文字は「輪」でした。
富士山の世界遺産登録やサッカーのワールドカップ出場に「日本中が輪になって歓喜に
沸いた年」「東京五輪」の決定。台風や大災害の被災者に支援の輪が広がったことなどが
その理由だそうで、今年は誰もが納得する一文字だろう。

 さていつもの事ながら、オレンジ社にとってそして自分にとっての今年の漢字一文字を
考えた。
 会社としては比較的穏やかな一年だったような気もするが、その中でも今後の予兆が
感じられる動きがあった年ではないかと考え、今年の一文字は「兆」とした。
 「順風三来」オレンジ通信第19号で紹介したエッセーです。人生には3回追い風が吹
いてくる。その風に乗れたら事は思いのほか順調に進んでいくものだ。
風が逆風なのか順風なのかを適切に判断するためには、ロータリーを含め多くの知人と
の交流と「一所懸命勉強して風を読め」・・・以前勤務していた会社の社長から教えてもら
った教訓である。
 廃棄物処理業に関わって、下手くその経営ながらもどうにか生き延びているのも、若干
の追い風に乗れたからだろうか?
 その間いくつかの追い風が吹いていたような気もするが、見落としていたのだろう。
 資金不足や地元の反対等を受け頓挫した事業を考えると、追い風だったのに追い風に乗
りきれなかった自分の力不足は否めない・・・
 売上も経営も比較的安定していた頃、社員が「今の仕事を大事にしていけば、無理に
仕事を拡げなくても会社は大丈夫ですよ」と新規の事業を進めていた私を暗に批判した。
 売上が安定しているからと言って、その仕事が永遠に続くことは考えられないから、経
営が安定し余裕のある時にこそ、失注した場合を考えて次の一手を考えておく必要がある
事をその社員に諭した。
 案の定、安定していると考えていた仕事をまさかの失注、彼を含め数人を解雇し、会社
をリセットせざるを得なかった。
事業をするうえで大切なのは「次の一手」なのだ。
今年後半「次の一手」がトライアルを含め動き出した。来年はぜひ結実させたい!
 社員も入れ替わり、若返りは出来ている。増員も必要ではないかとワクワクとした気持
ちで来年に臨みたい。

「男は8の倍数の歳に体の変調が見られる」と聞いた。
私もその倍数の64歳になってしまった。
 知らないうちに鼓膜が破れていたのも、若いときに比べると身長が3cm縮んだのも、
皮脂が乾いてページがめくれないのも、大胸筋が衰えて乳首は垂れ下がり、いかにもじい
ちゃんの体になってしまった。
これで夏、ステテコでもはいていればどこにでもいる初老のいや中老のおじちゃんであ
ることを含め、今年は老人への兆しを悔しいけれど鮮明に認識した年でもあった。 
 それでも気持ちだけは若い者には負けない元気さを私は持っている。
 「ああ忙しい!!ああ忙しい!!」・・・